ほんとに友だちは必要ないのか

ココセレブの岡田斗司夫のインタビュー読んで少し考えてみた。

岡田さんの友だちとは

文章から読み取ると、「友だち」を「仕事関係」のカテゴリの中に含めただけの言葉の問題のような気がするけど、ちょっと違うな。岡田さんの「友だち」ってのは「ぬるい関係」って言葉から察するに、共通の趣味はあったりするんだけど、基本的には一緒にだらだらする対象のことかなと。つまり、関係の根拠が薄い関係。
これは僕も必要ないね。高校の友人とはほとんど縁切っちゃったし。時間が無駄すぎる。

じゃあ友だちはいらないのか?

いるでしょ、常識的に考えて。打算的かもしれないんだけど、ひとりじゃ無理だよ、少なくとも僕は。岡田さんは「助けてくれる仲間」を「仕事関係」にいれちゃってるからいいけど、僕はモラトリアムなので、助けてくれるというか信用できる人は最低二人はいたほうがいい。なぜふたりかっていうと、ひとりだと、「こいつらいつもつるんでるから」って関係性の問題になるけど、二人なら社会になるからね。政治ができる。僕はチームで研究したりする学科だから、こういうことも必要なんだよね。
もちろん、一緒に食事したり買い物する友人もいる。ただ、友人の友人ってのが曲者で、面白い人でも、くだらない友人に感化されてたりするので、そこまでの関係を含めて考えてます。

結論

自分なりの付き合い方を見つけるしかないでしょ。環境違うんだから。