作品を愛したら

文学でも、マンガでも、映画でも、作品を愛してしまったら、それについて他人と語りあいたいというのは分かる。
だけど僕は、本当に愛する人とのみ、その作品への愛情を共有したい。
そういう相手がいないのであれば、その作品への愛情はうちに秘めた、私だけの作品である方がいい。