シャガール展見てきたよ


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上野の森美術館。あんまり美術館行くわけじゃないんだけどね。入り口でパンフレット買えるのがうれしかった。
気になった作品を見つけたらフロアの真ん中のイスでパンフレット参照して俯瞰で見て、忘れないように付箋貼る。女性ばっかだったので一際、奇異に映ったことでしょう。なんかパンフレットだけ一生懸命見てる人とかもいたけどね。
聖書勉強しないと楽しめないなと実感。せめて一度くらい読みます。
平日の朝一番に見てきたから、空いてたよ。土日しか休みのない人って悲惨だね。

学芸員っていう人とフロアごとに座ってる女性って違うみたいね。フロアごとに座ってる素人くさい人は学校の研修か、バイトでしょあれ。勘だけど。監視意外に存在の理由が見当たらないよね。人を見てないから、なんでも聞いてくださいって雰囲気まったくないしね。レジ打ちの人もカード切るの始めてみたいで戸惑ってて、レシートくださいって言ったら先輩ぽい人に確認してたし。美術館って、接客の研修ないのかしら。

じゃあ学芸員ってなによと思ったので。ちょっと長いけど。

学芸員(がくげいいん)とは、日本の博物館法に定められた、博物館(美術館・科学館・動物園・植物園なども含む)における専門的職員および、その職に就くための国家資格のことである。欧米の博物館・図書館・公文書館に置かれるキュレーター(curator)などに類似した職種であるが、それらと比べてはるかに低い権限しか与えられていないことが多い。

ふーん国家資格なのね。

美術分野における学芸員は、美術展の企画、所蔵品の選択、ワークショップなどの美術普及活動を行う専門的な職員である。しかし、実際には、人手不足の折、力仕事までこなす「何でも屋」になっているというのが実情という話もよく耳にする。

通常、学芸員には、それぞれ、1つまたは複数の専門の分野があり、その専門分野は、その学芸員が所属している美術館等の企画や収集と極めて密接な関係にある。

たとえば、写真が専門である学芸員がいる美術館では、通常、写真作品の収集に力を入れており、また、写真の企画がなされる可能性も高い。ときどき、「何故、あの美術館であんな写真の企画がなされるのだろうか」と不思議なケースがあるが、それは、その美術館に、写真専門の学芸員がいる、ということがその理由であることが多い。逆に写真を専門とする、または、少なくとも、副次的に写真を専門とする学芸員がいない美術館では、写真の企画はまずなされない。なぜならば、写真を扱える担当者がいない美術館に写真作品を任せられるはずがないからである。

したがって、美術のある分野に興味があり、その分野について「強い」美術館を知るためには、その分野について専門の学芸員を知らねばならない。そして、そのような学芸員が所属している美術館こそ、その分野について「強い」美術館であるということが言える。

しかし、残念ながら、以上のような認識は、専門家か、一部の美術ファンにしかないため、学芸員の情報(どの美術館にどの分野を専門とする学芸員が所属しているかという情報)は、通常は存在せず、一般的に知る手段もない。

ふーん、なんか肩身狭そうだね。業界が内側に閉じてる感じ、蛸壺っていうのかしら。

集客が展示内容に拠るから、接客に力入れるって認識がないのかもね。接客できて、作品に対する知識ないといけないからね大変というか分業してみたらどうかな。スポーツクラブみたいに。
鈴木敏夫みたいなプロデューサーとかいないのかな。ちょっと知らな過ぎるからもちょっと調べます。